100年以上にもわたり、ルイ・ヴィトンのモノグラムは人々のイマジネーションを掻き立てる存在であり続けています。ハンドバック、トランク、肌身離さず身に着けている宝物や、家に置いてある貴重な品々・・・そこに刻まれた、アイコニックな「LV」のロゴは、世界中で最も有名なシンボルといえます。

ルイ・ヴィトンの160周年もの歴史を称え、ルイ・ヴィトンはクリスチャン・ルブタンを含む6人のクリエイターに、メゾンの象徴であるモノグラムを使って新しいデザインを作り出すよう「Celebrating Monogram」プロジェクトへの協力を依頼しました。

シンディ・シャーマン、フランク・ゲーリー、マーク・ニューソン、そしてカール・ラガーフェルドや川久保玲といった、アートやデザインの巨匠たちと共に、クリスチャン・ルブタンは彼のブランドの象徴であるレッドとモノグラムと組み合わせ、二つの美しいバッグをデザインしました。

Shopping Bagは、スタッズとリボンがあしらわれ、最上級のカーフヘアーを鮮やかな赤に染めたバックパネルが目をひく、パリジャンの日常に欠かせないシックなハンドバッグです。

Shopping Trolleyは、フランスのマルシェで買い物をする人たちの定番であるキャリーバッグへオマージュを捧げたグラマラスなデザイン。普段のショッピングや、飛行機での旅の頼れる相棒です。ルブタンのアイコンであるレッドソールのヒールを模した2つの飾りに、モノグラムをレッドカーフとレースで浮かび上がらせたデザインの、取り外し可能なクラッチバッグをプラスしました。