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05.12.18
クリスチャン ルブタンがマイアミのアート バーゼルを席巻

クリスチャン ルブタンは、ペレス アート ミュージアム マイアミ(PAMM)で個展「. . .while the dew is still on the roses. . .」を開催するマルチメディア アーティスト、エボニー・パターソンとコラボレーションします。これまでもアーティストや作家、時代をリードする文化人たちとのパートナーシップに力を入れて来たルブタン。今回はPAMMで2018年11月9日~2019年5月5日に行われるパターソン史上最大の展覧会をサポートします。

 

 

パターソンが創り出す、この場でしか体験できない没入型インタレーションは、草木の生い茂る退廃的な夜の庭園を思わせます。スケールの大きな13点の作品のうち、6点は今回の個展のために創られた絵画、映像、スケッチ、タペストリーなど。「5年近くの間、現実とイマジネーションの両方で庭園のイメージを膨らませ、ポストコロニアル(植民地以後の)の空間との関係を模索してきました。私は、自然でありながら人の手で開拓された場所である庭園が、どのように社会の境界と連動してきたかに興味があるのです。庭園と美、服、階級、人種、身体、土地、そして死との関係について調べています」とエボニー・パターソンは語ります。

 

 

「. . .while the dew is still on the roses. . .」の連動企画として、クリスチャン ルブタンはマイアミ・デザイン・ディストリクトのフラッグシップ ブティックのウィンドウにパターソンの作品を展示。11月30日~12月11日、真夜中の不穏な空気が漂う庭園のインスタレーションの中に「. . .bearing witness. 」が登場します。

 

 

12月4日の夕方には、クリスチャン ルブタンがPAMMでのエボニー・パターソンの個展「. . .while the dew is still on the roses. . .」開催を記念し、PAMMのディレクターであるフランクリン・シルマンズ、ミュージシャンのスウィズ・ビーツ(カシーム・ディーン)とともにイベントを行います。

 

 Kasseem ‘SwizzBeatz’ Dean, Ebony G. Patterson, Christian Louboutin at PAMM.

 

 TK Wonder @tk_wonder

 

 Ana Kras @teget

 

Corianna and Brianna Dotson

 

南北アメリカ大陸の境目に位置しカリブ海に面したこのミュージアムは、魅力溢れるパターソンの作品を取り巻く文化交流や対話を醸成する、個性豊かなベースとなっています。

 

 

 

個展「. . .while the dew is still on the roses. . .」は、2018年11月9日~2019年5月5日にPAMMで開催。マイアミ・デザイン・ディストリクトのフラッグシップ ブティックで行われる連動企画は11月30日から12月11日までとなります。