2017年春夏、クリスチャン ルブタンのメンズコレクションは、靴作りの過去と現在を融合させたコレクション。何世紀にもわたる伝統的なイタリアのレザー製作と革新的で限界を押し広げていくデザインを調和させ、職人の技術が創造性を満たす時にもたらす美しさを表現しています。
クリスチャン ルブタン オムのクラシックライン、キャップトゥのダービーシューズTop Daviolは、イタリア・ナポリの工房で熟練した職人たちの手作業により作られています。革に対する卓越した知識を持つ職人が選び抜いた最高級の革を使いこのスタイルを生み出しています。
靴作りでは、伝統的な技法を保つために機械の工程は可能な限り少なくし、多くの工程を手作業で行っています。世界中のセレブリティから愛され続けているシティシューズGreggo FlatはLambris(内羽根)スタイルでよりエレガントなスタイルです。レッドソールはアッパーとしっかり密着する製法で、足なじみの良いフィット感が特徴です。
手作業の塗装仕上げや色を何度も重ねて使い込んだ風合いを出し、天然の革そのものでは表現できない深みのある色と輝きを加えます。天然の染料を使用し、職人が手作業で塗布していきます。数日間にわたってこの作業は繰り返され調合のとれた完璧な色合いに仕上げます。
Charlie Meは伝統的な靴作りと現在をミックスした ブローグシューズ。独特のスポーティさが美しいシルエットを演出します。ラグソールがマスキュリンなエッジを加えオン・オフ両方で楽しめるスタイルです。デコラティブなブローギングがアッパーを装飾、クリスチャン ルブタンを象徴する赤のラインをソールに施しています。
Crapamaleはクラシックなパーフォレーション部分にラウンドシェイプのスタッズを施したブローギングのディテールが特徴的。白のラバーソールが春夏のスタイルにマッチします。
クリスチャン ルブタンSS17コレクションの広がりと創造性をユニークなスタイルで表現するのは、Hubertus Orl Spikes。手作業のウェルティングにクリスチャン ルブタンらしい色と素材をミックスしたスタイルです。
手作りのデザインと革新さへの好奇心を持ち続けることでクリスチャン ルブタンは伝統的な靴作りと現代をつないでいます。クラフトマンシップとタイムレスなデザインの融合です。
クリスチャン ルブタン2017年春夏コレクションアイテムは、全国のクリスチャン ルブタン ブティック、ChsirtianLouboutin.comまたは@LouboutinWorldでご覧いただけます。