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24.04.19
ポルトガルより愛を込めて

ポルトガルという国の名前を聞いてあなたなら何を思い浮かべますか? クリスチャン・ルブタンの手にかかり誕生した新作バッグ「PORTUGABA(ポルトガバ)」の世界へようこそ!

 

色彩に溢れ、独自の文化が染み込み、寛容さに包まれたポルトガルは、クリスチャンにとって第2の故郷であり、長きに渡ってインスピレーションの源となってきました。クリスチャンは言いました、「私は友人から勧められるままに、ポルトガル国内をアレンテージョの小さな刺繍工房からアルガルヴェの籠細工のワークショップまで、様々な地域を見て周りました。そして、各地で素晴らしいサヴォアフェールや、色の組み合わせやパターンに対する本物のセンスを持つ職人に出会いました。」このポルトガバは現地で出会った職人たちへのトリビュートと言えます。

 

 

バックのハンドルからフリンジにパネルまで、ポルトガバを構成する一つ一つの要素にポルトガルの職人たちの並外れた技術が垣間見られます。puxados ripadoと呼ばれる伝統技術が使われ、パターンやガイド、さらには木製の織機以外の機械などは使用せず、細心の注意と長時間の集中が必要とされる職人の手作業によって作られました。ポルトガルの有名なアズレージョタイルのセラミックビーズや、capa de honra呼ばれる伝統衣装からインスパイアされたパネルまで、バッグを構成する全てのパーツがポルトガルの民族衣装やシンボリズム、歴史の要素を含んでいます。

 

 

ポルトガバは、完璧なデザインと機能性を兼ね備えたサマートートバッグというだけでなく、ポルトガルという国と文化に対するクリスチャンの愛やリスペクトが詰まったコレクターズアイテムです。