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13.09.16
待望のル・ボン・マルシェ・リーブ・ゴーシュとのコラボレーション!

クリスチャン・ルブタンにとって、パリは彼の生まれた街であるだけでなく、キャリアとパッションを育んだ特別な街でもあります。パリを スクーターで回れば、それだけで一つのコレクションが生まれます。そのため、クリスチャン ルブタンとフランスの高級百貨店ル・ボン・マルシェ・リーブ・ゴーシュ の今回の特別なコラボレーションのメインテーマが、パリのニックネームである” the City of Lights(光の都)”となったのは、当然の流れでした。

百貨店の一階のポップアップ ストアとエキシビジョンでは、訪れる人々をクリスチャン ルブタンの描くパリのファンタジックな世界へと誘います。ギャルリー・ヴェロ・ドダのアイコンである白と黒の市松模様の床に沿って歩いていくと、まずウィメンズとメンズ、そしてボーテラインのクリスチャン ルブタンのブティックがあり、そこからゲストたちのルブタンのパリでの生活を追体験する旅が始まります。会場には彼がパリを巡るのにお気に入りの交通手段であるスクーター、特製のモリス・カラム、そして1997年から現在までのブランドの代表的なデザインを紹介するインタラクティブなビデオギャラリーが備えられています。

このコラボレーションはブランドの歴史の中でもユニークな試みであり記念すべきものです。今回、クリスチャン ルブタンは、ル・ボン・マルシェ・リーブ・ゴーシュでしか手に入れることのできない特別なカプセルコレクションとして、シューズ、バッグ、アクセサリーをデザインしました。

パリと同じように多様性に溢れたスタイルで、今回のコレクションは私たちの中にあるパリジャンの心を呼び覚まします。ウィメンズコレクションでは、1999年SSコレクションでキトゥンヒールのミュールが初めて発表された、アイコニックなTrashシリーズから、コーンシェイプのヒールが特徴的なピープトウのプラットフォームがデビューします。アッパー部分のPVC素材には、ショッピングバッグやシルクのラッピングペーパー、リボンやシールなどの素材が散りばめられ、ル・ボン・マルシェ・リーブ・ゴーシュでの一日を垣間見ることができます。 イブニングシューズはゴールドカラーのイールレザーのリボンが手作業で施され、ベロアとサテンがクリスチャン ルブタンの得意とする意外な素材での動きを生み出します。正面から見たときに女性の脚が美しく長く見えるよう試行錯誤を重ねたデザインが、身に着けた女性をミステリアスで魅惑的に見せます。

メンズコレクションでは、“City of Lights(光の都)”に着想を得て、多様なライフスタイルを持ち、忙しい毎日を送る現代の男性に向けた限定コレクションが発表されました。レザーカットされた貴重なアリゲーターレザーをスエードに施し、スニーカーとスモーキングスリッパにフォーマルな趣を加えました。タフな印象のラグソールブーツは、チェーンメタルのトリミングが洗練された一足です。クリスチャン ルブタンらしい様々な色と素材をミックスしたデザインが、ポピュラーな定番スタイルにひねりを加えています。

シューズ、バッグ、そしてキーチェーンやノートに至るまで、今回の特別なウィメンズコレクションとメンズコレクションには、2016年秋冬コレクションでお馴染みのテーマが顔を覗かせます。限定カラーの遊び心に溢れたビーズでペイズリー柄が施されたCandy が、シューズや、人気のPalomaのハンドバッグを含むレザーコレクションに施され、ポップなカラーのアクセントを加えています。レザーコレクションにこのような装飾が施されるのは、今回が最初で最後の試みになります。

9月23日には、クリスチャン・ルブタンの描くパリの世界を表現した10のショーウィンドウがパリの街頭でそのベールを脱ぎます。隠されていたものが一旦姿を現すと、ルブタンらしいお茶目なウィットと遊び心に溢れた斬新な世界へと観る人を誘います。

ル・ボン・マルシェ・リーブ・ゴーシュ1階のクリスチャン ルブタンのポップアップストアとエキシビションにぜひお越しください。住所24, rue de Sèvres, 75007, Paris、期間は2016年8月27日から10月16日まで。