01.08.14
レッドソールのレジェンド
クリスチャン・ルブタンが彼の初めてのビューティーコレクションとして、ブランドのシグネチャーであるレッドソールを彷彿とさせるネイルカラー、ルージュルブタンをお披露目しました。
すべての女性の肌色に映えるその究極の赤は、クラシックなルブタンのハイヒールには欠かせないエッセンスであり、ルブタンを愛する人々なら誰でも知っています。では、どのようにしてこのアイコニックなレッドソールが誕生したのかご存知ですか?
ルージュルブタンの物語のはじまりは、1993年までさかのぼります。パリのスタジオで、クリスチャン・ルブタンはアンディー・ウォーホルの「Flowers」にインスパイアされたシューズ、Penséeの制作中でした。出来上がった試作品を見て、何か物足りなさを感じていたその時に、運命の瞬間が訪れます。アシスタントのサラが隣で赤いネイルを塗る姿が、彼の目に入ったのです。嫌がるサラからそのマニキュアを奪い取ったルブタンは、靴のソールを真っ赤に塗ったのです。
そこからは、みなさんご承知の通りです。
ルージュルブタンによって、レッドソールの伝説が一巡します。「かつてレッドソールがマニキュアから受けた恩恵を、ネイルに返す時がきました。」
さぁ、あなたの指先をルージュルブタンのレッドに染め上げましょう。
ルージュルブタンについての詳細はこちらから。