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24.04.15
ブライダルファッションウィーク 3人のデザイナーとコラボレーション

花嫁の幸運を約束するものといえば、“something old(古いもの)”、“something new(新しいもの)”、“something borrowed(借りたもの)”。あとひとつは、これからは“something rouge(ルブタンのレッド)”になるかもしれません。ルブタンのシグネチャーであるレッドソールが、再びこの春のランウェイに登場しました。今回、クリスチャン ルブタンはナイーム・カーン、ジェニー・パッカム、マルケッサの3人のデザイナーとコラボレーションを実現しました。

マルケッサの2016年Springのブライダルコレクションは、いたるところに花びらが溢れていました。複雑な刺繍や、立体的な布、ビーズ細工、羽など、さまざまな形で表現された花やつぼみが、ロマンティックに咲き誇りました。

新作からクラシックまで、さまざまなクリスチャン ルブタンのシューズがフェミニンなドレスにコーディネートされました。ホワイトパテントとキッドレザーを組み合わせたSo Kate、Pigalle Follies、Decollete 312、そして、ルブタンの新しいシグネチャーとなった波のようなミラージュヒールのホワイトパテントのDalidaなどが花嫁の足元を飾ります。

ナイーム・カーンが描く花嫁はともグラマラス。洗練された魅惑的なシルエットのドレスたちを、リッチなビーズと花のスパンコールが飾ります。サントロペやソレントなど、世界各地の地名から着想を得た芸術的なデザインです。ショーの最後では、サンフランシスコと名付けられた、サテンにスパンコールの刺繍を施したアイボリーのタキシードジャケットにパンツを身にまとったモデルがランウェイを歩きました。その足元を、キラキラと輝くストラップのToerless Museが飾ります。このToerless Museはカーンの2016 Fallのコレクションにも登場したデザインです。

シェイクスピアの「真夏の夜の夢」にインスパイアされたジェニー・パッカムの2016年のブライダルコレクション。ソフトなシルエットや、アイボリー、水色、ばら色といったデリケートなカラー、さまざまな質感の糸や斬新な装飾に目を奪われます。プリーツやドレープ、ビーズが施された後ろ姿は、正面から見た姿と同じくらい印象的。センターステージに向かうモデルたちの足元を、クラシックなルブタンのハイヒールとローヒールが飾りました。

ブライダルファッションウィークにインスピレーションを得たクリスチャン ルブタンは、5月にウェディングをテーマにしたSNSキャンペーンを行います。クリスチャン ルブタンのレッドソールでバージンロードを歩くウェディングのフォトを、#SomethingRougeか、#LouboutinWorldのハッシュタグをつけてインスタグラムにアップしてください。素敵なレッドソールで輝く花嫁の写真が、ChristianLouboutin.comに掲載されます。