The page is loading...
27.03.17
眼差しを極めるアイメイク・コレクション「レズュノワール」

「目がいかに表現豊かであるか、私は常に魅了されてきた。目には生命力が宿っている。その表現力を高めてくれるのがメイクアップだ。」

クリスチャン ルブタンより目の表現力をパワーアップさせるアイメイクという新たなカテゴリが登場します。マスカラ、リキッドアイライナー、アイディファイナー、アイブロウディファイナーの4つのプロダクトを発売し、ボーテのラインアップを拡大します。目は、相手の心を掴み、内面を包み隠さず感情を露にするものだと、クリスチャンは話します。「幸せな気持ち、悲しみ、恐れ、激しさ…その人の目を見れば、どんな感情も読み取ることができる。」彼がもっとも表現豊かなパーツだと考える目の表現力を高めるため、クリスチャン ルブタンは想像力溢れる凄腕のアイテムが揃うコレクションをクリエイトしました。

こうして誕生したのが、クリスチャンらしいディテールへのこだわり、そして強烈にリッチな色彩と、官能的な使用感を融合させたアイメイク・コレクションです。贅沢な重厚感、スレンダーなシェイプが印象的なプロダクトは、まるでカリグラフィーの筆をすべらせるように正確なアプリケーションと官能的なジェスチャーをもたらします。クリスチャン ルブタンのアイメイク・コレクションは、インパクトのある目もとをつくり、表現力をプラスして、眼差しを極めることができるよう巧みに設計されています。

クリスチャンは鮮烈なルック、“レズュノワール”(黒い瞳)を生み出す着想を得ました。彼にとってアイメイクとは、単なる装飾ではなく、ひとりひとりの個性を引き出したり、敢えて違った一面を見せたりすることができる手段のひとつ。女性は無言のままで多くを表現することができます。ウィンクしたり、秘めた感情をにじませたり、目を輝かせたり、じっと見つめたりと、目で気持ちを語ることができるから。「目を開いていれば『私は聞いています。ちゃんと見ています』という意思表示になるし、目を閉じれば『私に耳を傾けて。私を見て』という表現になる。パーソナリティーは目を通して伝わるもの」とクリスチャンは話します。目というパワフルなツールは、アイメイクでその魅力をグッと高めることができます。

女性がメイクアップという芸術を大いに楽しむことができるように、クリスチャン・ルブタンは彼ならではの豊かな想像力と魔力をこのコレクションに吹き込みました。“レズュノワール”誕生にあたり、クリスチャンが理想とする美のアイコンのひとり、エジプトの王妃、ネフェルティティの印象的な彫りの深い目を思い浮かべました。それは、漆黒のアイライナーで完璧に縁取られたヌーディなまぶたです。このルックは王妃の目に自信をみなぎらせ、彼女の持つ強い精神力を表しました。古代エジプトという土地と文化は常にクリスチャンの想像力をかき立ててきましたが、今回、彼はその象徴性をさらに掘り下げ、素晴らしいパッケージを生み出しました。オベリスクといったエジプトのモチーフとアール・デコの幾何学模様を融合させて、モダンな芸術品を創造したのです。

クリスチャンにとって、旅先で刻まれた記憶や深く感銘を受けたものは彼のクリエイションには欠かせないものですが、今回のコレクションではプロダクトひとつひとつに、インドの豊かな文化と色彩からの影響が反映されており、ピュアな発色と深みのある仕上がりのインパクトを生み出すために、贅沢なほどリッチにピグメントが配合されています。クリスチャンは、インドの伝統舞踊であるカタカリに見られる豪華な装飾のスタイルをボーテに取り入れたいと考えました。世界的に知られるインドの化粧劇カタカリは、特に踊り手の目もとを誇張して描いた化粧が特徴で、観客はそのドラマティックな目もとの動きと表情に魅せられ演技に引き込まれていくのです。このカタカリに着想を得て、強烈な発色を誇るアイメイク・コレクションが誕生します。アイラインをダークカラーで縁取り、マスカラでまつ毛にツヤとボリューム感を出して、発色のよいペンシルでまゆ毛を完璧に整えれば、狙い通りの眼差しをつくることができます。

クリスチャン ルブタンのアイメイク・コレクションはクリスチャン ルブタン オンラインブティック、また化粧品取り扱い店舗でご紹介しております。 @LouboutinWorld