クリスチャン ルブタンは、2022年秋冬コレクションを発表するために、彼のダンスとパフォーマンスアートへの愛にインスパイアされた唯一無二のプレゼンテーションを、パリのL'Espace Niemeyerで公開。デザイナーが大好きな建築家オスカー・ニーマイヤーによって1970年代に設計された3000平方メートルのスペースは、何千枚ものアルミニウムのスラットで装飾された荘厳なドーム、クーポールへと続く建築的なプロムナードとしてデザインされ、4つの振付からなる非常にユニークなパフォーマンスの舞台となる。
透明な銀色のカーテンで覆われた中央の円形舞台は、この建築の宝物のような形を引き立て、地面から湧き上がり、光と反射の戯れが真っ白な舞台を引き立てる。シリンダーシートは、クリスチャン ルブタンの世界で最も象徴的な色である赤い床とマッチしている。
そしてルビショーが始まります・・・

多彩で本能的な9人のダンサーによるコンテンポラリーダンスパフォーマンスは、クリスチャン　ルブタンの最初の夢のひとつであるダンサーのためのシューズデザインへのオマージュとしてイメージされた。ナターシャ・アトラスが書き下ろした特注の音楽に合わせ、パフォーマーから発せられるエネルギーとリズムが、2022年秋冬ウィメンズコレクションのセレクションに生命と動きを吹き込む。また、クリスチャン ルブタンと彼の親しい友人であるパリのアーティスト、ヤズ・ブキーがデザインした、殺人ミステリーゲームをテーマにした「Loubi Mystery（ルビ・ミステリー）」カプセルも登場。このカプセルをより深く知るために、ドームの一角に設置されたメタリックなポディウムに、セレクトされたスタイルが展示されている。