ケイト＆ルイ：クリスチャン ルブタンを代表する、2つのアイコン

Yes we Kate
2012年にファッションシーンに登場した「ケイト」。 その名は、トップモデルの「ケイト・モス」にちなんで名付けられました。
すべての女性の内に宿る、キャットウォークへの官能的な力強さを具現化し誕生したケイトは女性が自信を持って自分を表現し、魅力を放つことを称えています。
ケイトの特徴は、第2のデコルテとも言われる「つま先の谷間」を美しく魅せる浅履きのラインや、すっと伸びたポインテッドトゥ、女性らしい華奢な印象を与えるスティレットピンヒール。
当時、ビジネスやフォーマルな場面に限定されていたクラシックパンプスに近いデザインですが、クリスチャンは特徴的な要素を盛り込むことにより、その境界線をあいまいにし、幅広いシーンで利用できるようにしました。
その結果、今では大胆なファッションステートメントとして確立されています

ストリートスタイルだってシックに
ケイトの強い相棒として、2009年に登場したルイ。
クリスチャン ルブタン初となる、メンズコレクションの一部としてデビューしたストリートシックなシルエットは ラグジュアリースニーカーブームの先駆けとなりました。
このアイコニックなシルエットはメンズスタイルの限界を打破し、メンズラグジュアリーファッションの規範にスポーツウェアの正式な地位を築いた。
そして、ルイは、コートサイドからセンターステージ、歩道からレッドカーペットまで、ストリートウェアの多様な可能性を世界に示しました。